ブログを始めて3カ月が過ぎました
。
まだ3カ月、なのか、もう3カ月、なのか
。
ちょっと慣れてきたような気もします。
やっと、と言うか、これで? と言うか。
まだまだ新米ですが、どうぞヨロシクお願いします
。
ゴンちゃん。
シエラより1つ年上のご老犬。
シニア犬仲間でございます。
大阪弁で言うと、
とっしょり仲間ですわ。
桜がいい感じに咲き始めましたが、この頃、毎年我が家に届く郵便物があります。
そう、「狂犬病ワクチン、受けて下さいよ~」のお知らせです。
シエ子は10数年前に狂犬病予防集合注射の受付のアルバイトをしたことがありました。
その時のことで、色々な思い出がありますが、とにかく強烈で忘れられない、ある飼い主さんの一言があります。
「早く死んでくれたらと思います」
獣医さん 「じゃあ、次★★さん! どこで待ってはるの? ああ、そこ? じゃあそこで打つから、ちょっとしっかりおさえてて」
1会場で大体1時間半くらいの注射の時間がありましたか、その、わりと早めだったと思います。
開始時間前から待っておられる飼い主さんもあって、土地柄かどの飼い主さんもマナーが良く、ワンコもオリコウなコが多くてやりやすい会場でした。
飼い主さん 「おさえるなんて!! さわれません!!」
獣医さん 「飼い主さん?」
飼い主さん 「ウチの犬ですけど、この犬、さわれないんです」
まあまあ、たまにそんなこともあります。
お家の人がみんな犬好きとは限りませんし、どんなに愛情を尽くしても噛み癖の抜けないワンコというのもいるでしょう。
平日のお仕事時間のことなので、普段お世話しているのとは別な人がワンコを連れて来られることもけっこうありました。
飼い主さん 「病院にも連れて行けません」
普通にいい感じの奥さんでした。
結局強引に注射しようとしたところ、飼い主さんが手を咬まれてしまい、まず、飼い主さんが病院に行って治療を受けてから、戻ってきていただいて、再度改めて挑戦しワクチンを打ち終えました。
右手を三箇所噛まれ、何針か縫合を受けられました。
飼い主さんのおっしゃったところでは、以前の愛犬を亡くされた後、獣医さんに引き取り手のない仔犬を引き取ってほしいと言われ、今回手を咬んだそのワンコを飼うことになったのだそうです。
飼い主さん 「☆☆先生にどうしてもと頼まれたから・・・」
つまり、殺処分ではかわいそうだからと、しぶしぶのように引き取られたワンコだったのです。
その飼い主さんも、優しい方なのです。
あまり大きくはない中型から小型の間くらいの、日本の犬っぽい気のキツさが一目見てもうかがえるミックスのワンコでした。
その会場担当の獣医さんも、飼い主さんが手を焼く様子に同情的でした。
キチンと狂犬病予防注射を受けさせるという、社会的な規律を大事にできる飼い主さんです。
優柔不断なところのある性格をされているという向きは否めないかもしれません。
怪我をされて気が立っていたということもあるのでしょう。
そして、去り際におっしゃったのです。
「もう、こんな犬、早く死んでくれたらと思います!」
誰がどう悪いのか私にはわかりません。
ただ、飼い主さんもワンコもかわいそうだと思いました。
不幸なばっかりの絆です。
早く死んでと思いながらお世話をしたりされたり、ってどんな年月でしょう?
どんな終身刑でしょう?
あのあとどこかで、仮釈放か、執行猶予か、情状酌量がついていればいいのですが。
そういう関係もあるのだと肝に銘じながら、シエラを迎えた私が行き着いた関係は、ばあやと老嬢様でした。
服薬中のとっしょり二犬。
「長生きしましょな~」
「ほんまですな~」
ゴンじいさんも食欲は旺盛!
大将さすがですな~、ええかっぷくしたはりますわ!
いや
、ウニちゃんとくらべたら、のはなしですやん
。
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